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貸主(オーナー)と借主(入居者)の関係は、旧来の貸主上位の状況から、
貸主上位の関係へと変化しています。
これは、賃貸業が「サービス業」として捉えられるようになり、賃料を払う入居者は「自分は客である」という意識が強くなったためです。
国土交通省が出したガイドラインや、消費者保護法などから、最近の賃貸
に関する法律や判例を見ても、この傾向はいっそう強くなっています。
そこで賃貸オーナーは、サービス業として入居者を満足させることが、
「入居率アップの絶対条件である」という意識をもつことが、不可欠になっていきます。しかし、単純に「入居者の満足を得られるサービス」といっても、入居者の募集、賃貸借契約、家賃の回収、退去時の対応、清掃、設備メンテナンス、トラブル対応など、その内容は多岐に渡ります。これらを個人で完璧に行うには、多大な時間と労力、精神的負担そしてノウハウが必要となります。
管理会社は、これらのノウハウを持って管理業務を代行するほか、賃貸マンションの資産価値を維持するために様々なサポートを行うコンサルタント的業務も担っています。つまり、オーナーの労務負担を大幅に軽減し、入居者の満足を失わないよう様々な方策をとるプロといえます。