人目につくエントランスエリアに、オートロックを設置することは、最近の物件ではもはや「常識」となっています。 見知らぬ人の各戸への接近もブロックできるため、プライバシー保護の観点からも、効果を発揮します。
マンション共用スペース廊下やエントランス、エレベーターなどに防犯カメラを設置
侵入の容易さやプライバシーの問題から、入居者に敬遠されがちな一階部分。一階部分の窓を防犯合わせガラスを採用したり、目隠しとなるような木立を設置することで、一階部分への懸念を軽減できます。
不審者が最も恐れるのは「人目につくこと」です。エントランス部分や駐車場に人を感知して点灯するセンサーライトを設置するなど、不審者が人目につきやすい状況を作り出すことが大事です。
泥棒は、侵入に時間がかかりそうな所は犯行をあきらめる傾向にあります。補助錠を追加することで不正な解錠を要する時間が長くなるので、警察関係者でも防犯鍵交換も防犯対策としてすすめています。
扉のすき間から工作を塞ぐ為、ガードプレートを取り付けよう。補助錠を取り付ける場合も忘れずに。
ドアスコープを外側から簡単に取り外すことができる場合は要注意!外した所から特殊工具で解錠する手口もありますので、簡単に取り外しができないものに交換する事も忘れずに。
泥棒は、侵入に時間がかかりそうな所は犯行をあきらめる傾向にあります。補助錠を追加することで不正な解錠を要する時間が長くなるので、警察関係者でも防犯鍵交換も防犯対策としてすすめています。
防犯フィルムを窓に貼ることによってガラスが強化され、 窓を破って侵入する泥棒を侵入困難にし、泥棒の侵入時間をかせぎます。 補助錠や他の防犯設備と併用する事で、より防犯効果を上げることができます。
防犯ガラスの特殊中間膜の厚さは約0.76mm以上あります。窓ガラスを防犯ガラス(2枚以上のガラスに樹脂中間膜を挟んだもので、合わせガラスの一種)に交換すると、窓ガラスを破壊する時間が長くなり、破壊する際に騒音が発生する等、ガラス破りによる侵入が難しくなります。また、網入りガラス、強化ガラスは、特別な防犯性能は認められないことに注意する必要があります。
トイレの窓ガラス等、高所の小窓に窓格子を取り付けましょう。出窓や緊急時の脱出口とすべき窓には、防災上の理由から従来の窓格子は向きませんが、最近、防災上の支障がない可動式の窓格子が販売されています。外部からドライバーで容易にネジを取り外せる構造のものや、バール等で容易にこじ開けられるものは、防犯対策には向きません。
各種の防犯器具を有効に活用しましょう。簡易取付け式のセンサーアラーム、センサー付きライト等の防犯器具は、センサー機能と警報・検知機能が一体化されており、かつ、簡易に取り付けることができます。
防犯対策をしたからといって確実に犯罪を防ぎ安全が保証されるといいうわけではありませんし、
最終的な防犯はそこに住む人達の意識も大きく影響してきます。
しかしマンション全体の防犯を強化することはオーナー様の義務と考える入居者も多く、防犯設備を
必須事項にあげる方も増加傾向にあります。
ですが急にすべての防犯設備を設置することは現実的には難しいかと思います。
西日本リビング・サポートでは、オーナー様のマンションを調査し防犯上弱い箇所を発見し、
防犯のアドバイスをするとともに工事が必要な場合は施工まで請け負っております。
まずはお気軽にご連絡ください。